【新型うつ】2.「中程度のうつ病ですね」

新型うつ2

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ことの始まりは、こちらの記事からどうぞ。

>>【新型うつ】1.すべての始まり

 

心療内科へ

翌日、心療内科へ行った。

 

人生初の心療内科。

 

「怖いところなんじゃないか」

「普通に行っても大丈夫なんだろうか」

 

よくわからない不安を抱えて、

とぼとぼと歩いて行ったことを、

今でもよく覚えている。

 

若干速くなった鼓動を感じながら、

院の扉を開いた。

 

問診票に記入

院内は、いたって普通の診療所。

町の内科や耳鼻科と、特に変わりは無い。

 

少し、安心した。

 

受付で名前を書いて、保険証を提出。

 

初診のため、

まずは問診票を書くよう指示された。

 

コの字型の椅子に腰掛け、

 

  • 頭痛
  • 微熱(数日間続いている)
  • 倦怠感

 

これらの症状をきっちり記し、

気の強そうな看護師さんに渡した。

 

しばらくして、名前が呼ばれた。

 

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診察室へ

診察室へと入る。

 

ベッドがひとつだけ置かれた、

小さな診察室。

 

診察してくれるのは、ここの院長先生。

 

メガネをかけた、

白髪混じりで痩せ型の男性。

50代半ばくらいだろうか。

 

「どうされましたか?」

 

物腰の柔らかい、優しい口調。

緊張がほぐれた。

 

  • 頭痛
  • 微熱(数日間続いている)
  • 倦怠感
  • 別の病院でも診察済み

 

問診票に書いたことと、

ほとんど同じことを答えた。

 

そして、

「風邪ではなく、

心の問題である可能性もあるかもしれない」

と思って今日来たことも伝えた。

 

念のため、

別の病院で受けた血液検査の結果も渡した。

 

「もう少し詳しく見てみましょう」

 

もう一度、血液検査。

別の観点からも見てみるらしい。

 

「血液検査ばっかり嫌やなあ」

 

チェックリスト

採血が終わって待合室へ戻ると、

看護師さんから、一枚のカラーの紙が渡された。

 

「このテストやってみてください。」

 

中身を見てみると、

ずらーっと質問が並べられていた。

 

  • 最近気持ちが落ち込むことがよくある
  • 食欲がない
  • あまり眠れない

 

などの項目が数個あった。

 

あまり深く考えず、

その時の状態をそのまま選んだ。

 

ほとんどの数字が

大きめ(5:当てはまる)に近かったと思う。

 

回答が終わると、

再度診察室へ通された。

 

「中程度のうつですね」

と先生は言った。

 

どうやら、

チェックリストの点数が高めだったらしい。

 

高ければ高いほど、

うつ病の傾向があるみたいだ。

 

重篤では無いけれど、

健康な人よりも少し高めの数値。

 

言葉を失った。

 

と同時に、

「解決した…」

という安堵の気持ちも出てきた。

 

やはりぼくは

心の病だったのだ。

 

初めて微熱が出てから約2週間、

ようやく原因を突き止めることができた。

 

そしてここから、

「うつ」との闘いが始まった。

 

 

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