【新型うつ】3.最初の休職

最初の休職

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ことの始まりは、こちらの記事からどうぞ。

>>【新型うつ】1.すべての始まり

 

1ヶ月の休職

「とりあえず、1ヶ月休職してみましょう」

 

医者からそう伝えられた。

この手の病気は、

まずは休むことが一番らしい。

 

こんなに長い期間仕事を休むのは、

もちろん初めてのこと。

「休んでも大丈夫かなあ」という不安はあった。

 

でも何より、

体が仕事には行けない状態だった。

 

診断書を貰って帰宅し、

会社の上司へ連絡した。

 

予想通り、少し驚いた様子だった。

 

「うつ」の診断を受けたあとも、

数日は微熱等の症状は改善しなかった。

 

体が重くて、

頭が痛くて、

顔が火照って、

気持ちがどんよりしていて、

何もやる気が起こらない。

 

ひたすらぼーっとしたり

寝たりしていた。

 

まだ自分が「うつ」になったことを、

受け入れられなかった。

 

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回復

休職して10日ほど経った頃から、

症状が回復し始めた。

 

うつ用の薬が効いたのだろうか。

体が楽になってきた。

 

テレビ番組を見たり、

映画を見たり、

外食へ出かけたり、

音楽を聴いたり。

 

少しずつ好きなことが

楽しめるようになってきた。

 

そしてその数日後には、

すっかり健康な状態のようになっていた。

 

休みの終盤には、

「せっかくの長期休暇やし…」と、

彼女と沖縄旅行にも行った。

 

「病気で休んでいるのに旅行なんて」

 

後ろめたい気持ちはあったけど、

これでリフレッシュできて

回復すれば良いや!と思うようにした。

 

体調は波があったので

旅行中に熱が出たりしないか心配だったけど、

全く問題はなかった。

 

もうこの休職の間で

完全に治って復帰できると信じていた。

 

でも心のどこかで、

「ずっと休みたいなあ」という思いはあった。

 

仕事は嫌いだ。

休めるなら、いつまででも休んでいたいと思った。

「ダメ人間やなあ」と自分を責めた。

 

そして、

休職期間は終わりを迎えた。

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